身から出た糞 - 後想

・企画が終わった。
振り返ってみます。

 

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・朝。起きて、すぐ練習して、備えた。
アフタービートを意識すること。

・エレクトリックの扱い方。


・車で下北へ。
けーた同乗。


・ラグーナでリハ。
山下合流。
バンド。シャッフルを合わしたい。
ソロ。良いか悪いかわからんかった。
JIMIも合流。


・狐火さん、アサダさんと、順々にリハ。
ラグーナは、ちょっと前からスピーカーが変わった。
それが良い効果。

・オープンの時間まで、あわあわしながら準備に追われる。
オープン。してもまだ準備することあり。
かなり慌てる。落ち着かない。
ファミリーマートにSDカードが置いてなかった。

 

・ーーーライブスタートーーー


・沼田バンド。
3曲だけを集中して。山下がなにやら妙な?ラップを披露。
トップバッターで、空気をほぐすべきだったが、
自分に余裕なし。
ブルースを精一杯演奏。
お客さんも、まだ硬い空気の中、
反応を気にしてしまった。
ただ、山下とけーたはがんばってくれた。
本番でのびのび音を出してたと思う。


・アサダマオさん。
まず、MCで和ませてくれて助かった。
曲は独自の道を、手を使って、足を使って、頭を使って行ったもの。
だから新鮮さにあふれていた。
この人を呼んでよかったと実感。
とばしてるなー。


・狐火さん
ミスワンカップさんがDJに入り、スタート。
いきなり曲ではなくMCで入る。
このあたりからもうバンドマン界隈とは違う文化。
いや、それは狐火さんの強烈なパーソナリティだ。
かなりぶっとばしてる。

 

・ーーーいったん小休憩ーーー。

 

・アサダマオさん。
「沼田はシャレが通じひん」
と、衝撃の言葉。
この日一番の笑いが起きた。
関西出身だとかでなく、この人は、おもしろい。
「弾んでる人」って、こういう人を言うのだね。
言葉と言葉、散文から切り替わるメロディが、
雲間からの陽光のごとく映える。
共感。
文学と音楽と、両方好きで、話が合う数少ない人。
それゆえの苦労もある。
いつでも人肌、いや人間の手触り。
好ましい人。
その歌の行く先に、いつでもまだ未知数の可能性があると思う。
絶対また呑みたい。


・狐火さん。
狐火さんは、普段話すととても腰が低い。
でも実はいろんなことをわかっている人だ。
いや、たぶん、何度も挫折に近い経験をして、
その都度考えて考えてこういうスタイルを完成させたのだと思う。
何が言いたいかというと、「強い」のだ。
これは「弱さの強さ」というやつで、
弱い自分と向き合うタフネスなんだ。
そして、それは「勇気」そのものでもある。
かなり熱くなる。
聞いてるこっちも熱くなる。
苦しくもなる。
感動がある。
それができるのは、ものすごい「表現の力」だと思う。
自問自答が、勇気に変わる瞬間がそこにあった。


・沼田謙二朗。
もう、かなりお腹はふくれていた。
予想した以上に、濃ゆい時間を過ごした。
それでも、自分の時間を意外と静かな心持ちではじめられた。

歌いはじめて、歌い終わる。

 

・当初は、ラグーナとの共同企画としてはじまったのだが、
その後僕の希望で単独企画にしてもらった。
「誰を呼ぶか」でかなり悩んだけれど、
ダメ元で声をかけた二組が了解してくれて、
フタを開けてみれば狙い以上、予想以上の
とても濃厚でいて、かつ温かい空間になった。


ともすれば何もかもフローしていく状況のなかで、
表現していくことを、どう根拠づけるか。

たとえば、Twitter。たとえば、検索ヒット数。
「名前」がどれだけ流通してるか、その「量」によって 
その人の、その表現の、「価値」というのが定められていく。
誰もいない空間で、気持ちを込めて歌っても、
自分の人生を削って歌を書いても、
ほとんど無意味かもしれない。

でも、いちばんはじまりのものを、見つめなおして、
いつでもそこに立ち還れる原点を、
いつでもそこからスタートできるゼロを、
最も強い握力で握らなきゃいけない。

1でもなく、100でもなく
1万でもなく、
「0」が一番だいじなんだ。

この日のみんなには「0」があったと思う。
そういうことがわかる日にしたかった。

一番はじめの、「歌いたかった」場所。
ゼロが、イチになり、表現になり、
誰かに「届く」手紙のようなものになった。

身から出た糞が、土壌に還って、新たな命の素になる。
その過程に、勇気や、希望がある。 
歌を歌っていくことは、悪いことじゃない。

 

来てくれたみなさん。
アサダさん。狐火さん。DJのミスワンカップさん。
ラグーナのみなさん。 
ほんとうに、どうもありがとうございました。 

コメント

6月だったね

一年たたないけどまよこにも変化があって
それから、が楽しみ
にしてるよ
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